今日は朝から長距離バスに飛び乗ってタスコ(taxco)へ。片道3時間124ペソ(868円)。このバスがとっても快適で想像以上。社内では映画も流している。
もちろんスペイン語だから詳しい内容はわからないけど。
タスコのお目当てはシルバーアクセサリー。
昔銀山で栄えた町らしくて、山にそって白い町並みが続くきれいな町。まぁきれいと言ってもそこはメキシコクオリティ。下のほうは汚いです。
メキシコに来て以来、少し坂道や階段を上っただけで息切れしてしまう。
標高が高いからなのかただの運動不足か。どっちかはわからないけれど
とにかくいたるところに出店のアクセサリーショップがあるので、しらみつぶしに可愛いのがないかのぞくのだけど、シャネル風だとかディズニーものだとかキリストものが多くてなかなかお目当ての動物や鳥のモチーフが見つからない。
それでもがんばってコウノトリ(35ペソ)とキリン(63ペソ)をゲット。後はピアス。
タスコの中心には迷路みたいな市場があって、一度入るとなかなか抜け出せない。というかこの迷路っぷりはメキシコ人の習性なのかもしれない。
肉、お菓子、洋服、電気製品、生活雑貨。あらゆるものがあるけどどこにどれがあるのかよくわからない。
そろそろ帰りのチケットを買わなきゃとおもってバスターミナルに向かおうとするも市場を抜け出せずに出発の時間を過ぎてしまった。
しょうがないからもうひとつのバスターミナルに行ったらこっちも売り切れ。
こりゃタスコで一泊コースかも、って思ったけれど何とか19時初のチケットをゲット。
一通り町も見終わったというのに3時間時間ができてしまい、時間つぶしもかねて丘の上を目指して登ってみることに。
まぁこれがなかなかたどり着けず途中で断念してしまいました。
おなかもすいたし時間もあるしで道端のタコスやさんでタコスを食べる。
店の人がいろいろと話してくれようとするのだけどスペイン語がまったくわからないからニコニコしているだけ。歯がゆい。日本から来たよって事だけかろうじて伝えたけど、もう少しスペイン語が理解できるといいなぁ。。
