隣村ツヌナのエコフェスへ。アティトラン湖周辺の村では一番貧しいらしくとにかく子供が多い。allalaのセイコさんがお手伝いをするというので一緒にちょっと設営のお手伝い。このツヌナを支援している女性主催のイベントでマリンバの演奏があったり近くの村の民芸品が売っていたりちょっとした学祭みたい。
セイコさんはお店でも出しているマヤナッツシェイクでお手伝い。このマヤナッツというのは古代マヤ人が主食のトウモロコシが不作のときに食べていたという、とても栄養価の高い木の実。きな粉に似た味でとてもおいしい。この木の実を拾って現金収入につなげることで森を守ろうとするプロジェクトがあるそう。
お店で飲んで以来病みつきになり１袋購入。パンケーキに混ぜてもおいしい！
これがそのマヤナッツ。一袋Q20。日本だとほんの少しで800円ほどするらしい。それにはなかなか手が出ないよなー。
壁画が可愛い！この色使いはグアテマラではちょっと珍しいとおもう。
ミキサーに村の子供たちは興味津々。観光客にとっては小さなイベントでも村の子供たちにとってはめったに無いお祭りで見たこと無いものがいっぱいあるんだろうな。ちなみに村の人々は少数民族語を使っているのでスペイン語が全然通じない。教育もいきわたっておらず、小さな子になればなるほどスペイン語はまったく通じなくなる。
お母さんも興味津々。
