マチュピチュにいけないことが決まりペルーに来た意味がわからなくなりかけていたので、飛ばす予定だったパラカス半島へ。まずは起点の町ピスコ。ここからツアーでパラカス半島のバジェスタ島を目指します。ピスコは2008年の地震で大打撃を受けてまだ復興していない。道に瓦礫は山盛りだしバラックに住んでる人も多い。日本だと4年もあればピッかぴかになってそうだけど、ここじゃそうもいかないんだなぁとしみじみ。
いざ出発!!と思ったとたんのパンク。おーい。大丈夫か?
何とか船乗り場までいって乗り込む。救命胴衣を着けて一通り説明。
まずは途中の地上絵に寄り道。
目指すはあの島。つーか想像以上に船のスピードが出ていて寒い!でも欧米人は平気そうだし・・・なんて思ってみてたら彼らも鳥肌立ててて何だか安心。そうだよね、寒いよね。
どーん。アザラシいっぱい。あれ?トド?
ペンギンもいる!ペンギンペンギン!なにぶん一人旅だし回りはカップルばっかりなので、この感動を誰とも共有できず。もっぱらニヤニヤするばかりで何だか欲求不満。さわぎたい!
あーもうなんだかわいい。かわいくないけどかわいい。
向こうに見えるあのもじゃもじゃは〜
そう、もちろんアザラシ(トド?)の群れ。ちっちゃいのは子供。かわいいなー。
船から下りると観光人向けに餌付けをしているおっちゃんが。鳥が大きすぎて怖い。
一緒のツアーのフランス人カップルは、日本人が着たらダサいとしか思えない服を着てても絵になるのです。3本ラインのジャージなのにかっこいい。卑怯だ。
ザ・バカンス。