ポトシ銀山

ウユニで葵チャン、ヨッシーさんとお別れしてチームようこそは一路ポトシへ。バスに揺られること6時間。このバスが今までの中で一番きつかった!道は悪いは狭いは隣のおばちゃんの体温は高いは日差しもきつくてその上変な匂いが!!魂半分抜けそうになりながらようやくポトシへ到着。
翌日は宿で申し込んだ銀山ツアーへ。

まずは装備。途中でちょっとした民家によって着込む。坑道の中に入っていくので作業着を着込んでヘルメット、長靴を装着。そしてヘッドライトにほこりよけのマスクをつけたら完璧。

どどーん、これがポトシ銀山です。

ヘッドライトの明かりを頼りに坑道の中を歩く。

横穴に作業中のおっちゃんたちを発見。ガイドに連れられて腰を下ろす。ここら辺からこのツアーの雲行きが怪しくなってきた。
そもそもツアー前にお土産と証してジュースやらタバコやらコカの葉、アルコールを半強制的に購入させられる。いや、別にいいんだけどね、話を聞かせてもらうお礼というのは良くわかる。ありが棟の気持ちを示すのにお礼としてのお土産。納得がいくよ。
でも、なんだかガイドに言われて片っ端から一通りあげていくのは納得いかない。なんだそれ。
作業している人たちも見つからないと聞いていたけどほいほい見つかって、あっという間にお土産がなくなっていく。しかも話を聞いた人じゃなくて通りすがる人たちにまでガイドは上げろといってくる。わけわからん。
座り込んだら持ってきた酒をガイドは飲み始める。
後から誰かが言った”先輩の家にのみに行ったら知らない先輩の友達がいっぱいいて、何だかかえるに帰れないかんじ”。そんなかんじ。ぴったりしっくり。気まずいしつまらん。もうかえろーよー。
こんな感じで人を見つけるたび飲み会。しかも話は高山に関係ない事も多々。一緒に行っていたオーストラリアンたちはガイドのジョークに楽しそうにわらっていたけど。


悪魔の守り神。


・・・みんなからいいと聞いてたポトシ銀山だけど何だかなーなかんじ。本で読んでいたポトシ銀山には入れたのは良かったけども、ツアー自体はボリビア唯一がっかりです。