芸術科学都市(Ciudad de las Artes y las Ciencias)


ヴァレンシアは火祭りやトマト祭り(ヴァレンシア近郊の村だけど)で有名な海沿いの街。あとヴァレンシアオレンジね。トマト祭りは村中がトマトでグッチャグチャになるというクレイジーな祭りで是非とも一生に一度は行ってみたい!と思ってるのだけど今回は時期が合わずに残念。次回世界一蹴することがあったら各国の祭りめぐりだな。リオのカーニバルイースター島の祭りにトマト祭り。楽しそうなものは山ほどある。
そんな街に立ち寄っのはこの街出身の建築家カラトラバの建築群を見るためです。その名も芸術・科学都市。
中心部にある宿から歩くこと40分ばかし。

ジャーン。ガンダム発見!これはオペラハウス(テネリフェ・オペラハウス)平日は内部見学ツアーもあるようですが残念ながらこの日は土曜日。演目を見るのも貧乏人のあたくしにはちょっと無理。。。ということでいつの日にかトマト祭りに参戦した暁には内部も見ようと今回は外観だけで我慢。

カラトラバといえば線で構成されたちょっと華奢に見えるデザインなイメージだったけれども、これはまたちょっと違う感じ。とはいえど構造とデザインの一体化した感じはやっぱり美しい。あぁ、中も見たい・・・。

表とはまた違った迫力。どうしてこうなったのか、設計の過程の想像がつかない。スケッチとか見てみたいなー。



奥には水族館もありまして、そこにもカラトラバ建築があったので、水族館好きとしては迷うことなく入場。入場料高かった…。ヨーロッパ最大級の水族館とのうたい文句だったけど意外とこじんまり。内容的には葛西の水族館のほうがすごいよ!

3兄弟。ほんとは4兄弟でした。イルカショーなんかも家族連れに混じってみちゃう。はたと気がついたのは一人で来てるの私くらい。水族館ってそうですよね。