ミイラと若者

8時ごろ寒くて目が覚める。シャワーもぬるいお湯しか出ない。寒いぞーーーーー!そのままテラスで11時ごろまでコーヒーを飲みながら陽に当たって暖を取る。寒いし暇だし屋上に上がってカラフルな家をスケッチ。
昼間は肌がじりじりと焼けるのがわかるくらい日差しが強いのだけど、夜と朝はもうすっかり冬手前だって思うくらい寒いです。

今日はミイラ博物館へ行ってきました。ここら辺は土壌の性質上、土葬した死体が特に何の処理をするわけでもないけどミイラ化するらしく、服を着たミイラがたくさん展示されていました。シティでは賛否両論って言うか行かなくてもいいよ説が圧倒的だったのだけど、そこまで言われたら行くしかないでしょ。
ってなわけで行ってきたのだけど、これが案外衝撃が大きくて。写真取れませんでした、個人的に。おなかすいていたけど食べていかなくてよかった。
展示量はさほど多くはないのだけどなんか体力を非常に消耗。平気な人はまったく平気だと思うけど、なんだか私には生々しくて。

精神的に疲れて宿に戻るとリカルド(19歳18歳!、グアナファトで建築を勉強中のフレッシュ)がいたのでスペイン語を教えてもらう。5時間くらいずっと。若者の体力にはついていけません。なんだか今日はぐったりです。

そんなリカルド18歳。めっちゃ男前!でも話すとまだ幼い感じ。そしてちょっとオタクです。

明日はグアナファトを出てグアダラハラに行く予定。またしてもバラガン建築を見学します。