アレッポといえば


カッパドキアから乗り継ぐこと2回、シリアのアレッポにつきました。これで22カ国目!
昨晩20:30にカッパドキアを出発、1時間ほどバスにゆられてカイセリで乗り換えて朝8時過ぎトルコ側国境アンタクヤ到着。そこからまた乗り換えてシリアの国境を抜けてお昼すぎにようやくアレッポへ。
この街に来た目的はアレッポ石鹸!アレッポという名前は知っていたけれど、シリアだとは知りませんでした。

夜行のアンマン行きのバスチケットを買い、オフィスに荷物をおいて街歩き。

スークは賑わっています

スーク内で呼び止められてしばし歓談。

町のシンボルアレッポ城


現在イスラム教国はラマダン月間で日中は飲食しません。
トルコでは、特にイスタンブールではやっていない人が多かったのだけどここシリアではトルコに比べてイスラム色が強くてラマダンを守っているみたい。だから日没後は至る所で食事を囲んでいるのを見ることができる。ぷらぷら歩いているとちょっと食べてけよーと誘ってくれるし、おもてなし精神がとても強い。
モロッコ、トルコとそんな誘いは下心あり!って感じだったのだけどシリアは違う。純粋に歓迎してくれる。疑ってかかったことらが申し訳なくなるくらい。
特に見所がないと思っていたシリアだけども時間があったらゆっくり滞在したいなーと思いました

カイマルクとデリンクユの地下都市

どうやらパムッカレからカッパドキアに向かうバスで風邪を引いたらしく。。。。昨日はベッドから起き上がれませんでした。シングルルームにしといてよかった!さてカッパドキア最終日、体調は万全とは言えないけれども地下としに行かなかったら後悔する!!というわけで、荷造りをしてバスターミナルへ。そこで出会った2人と一緒にバスに乗ってカイマルクの地下都市へ。


中に入るとひんやり。長袖を着ていてもちょっと涼しいくらい。階段が下へ下へと続くこの地下都市、閉所恐怖症に人は絶対無理だな。そういえば最近チリの鉱山で閉じ込められて救出を待っている人達がいるとのことだけど、きっとこれよりも悪い環境に閉じ込められて4ヶ月も出れないと知ったら絶望してしまう。無事に全員救出されることを祈るのみです。



青の洞窟@トルコ


東欧、中東あたりを回るバックパッカーにちょっと知られている青の洞窟トルコ版。今回イタリアには行けず本場青の洞窟を見ることができなかったのでここは行きたい!というわけで行ってきました。トルコの青の洞窟と言っていますが実はここはギリシャ領。カシュというトルコの街からフェリーに乗ってギリシャ領の島に行きそこからボートで青の洞窟に行くのです。

イスタンブールのツリーオブライフで青の洞窟に行く方々と出会い便乗!ひとりだったら行ってなかったから嬉しい!

メイス島はギリシャ領ということだけあって建物もトルコとは全然違う!パステルのうちでカワイー!ギリシャ本当もこんな感じなのかしら。
島ではボートタクシーを探して1人8EUROで青の洞窟に行くことが決定。でもこの後すぐに5EUROで行ってくれるボートと出会いちょっとがっくり。あともう少しだったのに!どうやらフェリー乗り場近くは1人10EUROが相場でそこから湾をぐるっと回って遠くに行くほど安く行ってくれるみたいです。

カシュで水中メガネも買ったし準備は万全。あとは突入するのみ!

これーーーーー!これこれ!!
入った瞬間から青が広がって綺麗過ぎる!
中に入れたのはモノの5分程度。でも本当に夢みたいな瞬間でした。
反省点としてはボートタクシーを決めるときに滞在時間の交渉をすべきだったこと。行って帰って1時間と言われたけれども片道30分くらいかかるので中に入れる時間が短い。ここは運賃上乗せしてでも1時間半で交渉すべきです。

あーー今でも夢だったんじゃないかと思うくらいの青の洞窟。もう一回行きた〜い!

イスタンブールから目指している旅人のためにちょっと情報を。
カシュからメイス島へのフェリーは1日1便、朝10:00発です。イスタンブールから夜行に乗ってカシュに行くと到着が確実に10:00をすぎるのでその日のうちにはいけません。なのでまずカシュで1泊。翌日青の洞窟トライになります。イスタンブール→カシュはMetroバスで直行便があるハズ。私たちはアンタルヤ乗換えでカシュに行きました。
カシュ→メイス島は朝10:00発、メイス島→カシュは15:30発です。なのでその日の夜行でイスタンブールに帰ってくることも可能。
カシュ→パムッカレ 
7:00発でひとまずフェティエへ。フェティエ9時半発のバスでパムッカレに15時頃到着です。

※最初の2枚は一緒に行ったシンジさんの写真を使わせてもらいましたー!青の洞窟内はテンション上がりすぎてすぐに飛び込んでしまい写真が少ないのです。。。

綺麗、、世界って本当に綺麗


アドリア海に浮かぶ街ドブロブニク。多くの旅人からおすすめの町といわれて絶対に来たかったの。
きれいな海、島、古い町並み。紅の豚の世界がここにはありました。
もう一度行きたい街です。
城壁に囲まれた旧市街の向かいにあるのはロクルム島。旧市街船着場から船で、うーん、10分くらいだったかな。
ここにはヌーディストビーチがありますよ。

トレドへお散歩


暇暇マドリッド。せっかくなので近郊の町トレドへ。マドリッドからは電車で40分。あっという間に到着です

同行者はジョン君19歳イギリス出身。もうネイティブ英語がなめらかすぎて聞きとれない!意思疎通がなかなか難しいです。いままで22,3歳の人とはよく会ったのだけど10代と一緒に行動するのは初めて。若い、、、というか子供だなぁと感じました。言動とかテンションの上がり下がりだとか。はじめは可愛いもんだなぁ…なんて思っていたけどちょっとめんどくさい。私が年をとったせいでしょうか。

街の中心カテドラル。入場料7€。パスでーす。

アンダルシア地方ではたくさん見かけたアラビア様式の建物。外観は違えど中に入るとアラビア様式っていうのが多い。モロッコで見るものよりヨーロッパ式とミックスされていて可愛い。洗練されています。

街は石造り。

一日歩いてヘトヘト。なんか観光するのは久しぶりでした。